キリンザストロング レモンサワーを飲んでみたよ
今日は新商品のキリンザストロング レモンサワーを飲んでみます。ウエルシアで110円くらいで購入。
キリンザストロングのリニューアルがめちゃくちゃうまい！ってtwitterで何人かが言っていたので、そこまでうまいなら買ってみるか！！！と思い立ち購入。レモンサワー味のほかにコーラ味とホワイトサワー味も買ってみました。今日はまずレモンサワー味を飲んでみます。
まず驚いたのは缶のデザイン。以前のデザインと比べ高級感が増しています。
最初に見たときはキリンザストロングとは全く分かりませんでした。キリンザストロングと言えば
以前は典型的なストロング感を前面に押し出したデザインでした。味の良さよりも、とりあえずアルコールを体内に摂取したい。そのようなイメージが以前のキリンザストロングにありました。かくいう私も以前キリンザストロングのイチゴホワイトサワーが美味しくなかったという記事を書いた通り、キリンザストロングにはいいイメージを持っていませんでした。、いおそらく麒麟はキリンザストロングのイメージを変えたがっているように思えます。リニューアル品では「THE STRONG」のロゴが缶の上部に配置されており、フォントサイズも小さいものに変更されています。
これは私の仮説なのですが、キリンはサントリーのストロングゼロと差別化を図っているのではないのでしょうか。ストロングゼロが手軽に酔える高アルコールを売りにして大ヒットしました。それをまねてキリンも高アルコールチューハイに力を注ぐ。しかし、知名度ではストロングゼロのほうが圧倒的に上。キリンもストロングゼロと同じ手軽に高アルコール路線で売るよりも、美味しさと上品さという路線で差別化をしようということなのでしょう。確かに９パーセントチューハイで上品なデザインはなかなか他では見当たらないので、デザインでの差別化は成功なのではないのでしょうか。
前置きはさておき早速飲んでみました。確かに前よりは確実に美味しくなっています。アルコールのとげとげしさは以前と比べて半減していて格段に飲みやすくなっています。レモンの果汁感も増していてそれなりに美味しいとは感じました。
ただtwitterで言われてるくらい抜群にうまい！っていわれるとそこまででもない。アルコール感は以前よりは減ったといえどまだ感じるし、レモンの味がとびぬけてうまいかって言われるとそうでもない。こだわりレモンサワーキリっと男前とのようなレモンの皮を絞った苦みもないし、檸檬堂の鬼レモンのような中毒性のあるうまみもない。私がこれから飲むレモンサワーにはならないと思います。こだわりレモンサワーと檸檬堂を飲みますね、これを買うくらいなら。ふつうの９パーセントレモンサワーって感じ。
レモンサワーは９パーセントチューハイの中では平均的な美味しさだったけど、ホワイトサワーとコーラ味は期待します。twitterで流れてきたのはグレープサワー味だったので、それがどこかで売っていたら買ってレビューしますね。ではまた。