【1ヶ月で合格】基本情報技術者試験 勉強法と、参考書2冊を紹介

1ヶ月で基本情報技術者試験に合格した勉強法


2025年3月、私は1ヶ月という短期間の独学で基本情報技術者試験(FE)に挑戦し、無事に1回で合格することができました。

使った教材は、市販の参考書と問題集の2冊だけ
Ping-tなどの演習サイトは使っておらず、完全に独学です。

この記事では、実際に取り組んだスケジュールや教材の使い方、試験本番で感じたこと、
そして「これだけでは足りなかった」と思った注意点も含めて、正直にまとめます。


合格証明スクショ(証拠)

  • 科目A:665点
  • 科目B:685点
    → どちらも合格ライン(600点)を上回っています。

使用した教材

使ったのは以下の2冊。

どちらも3周以上読み込み、
特に苦手だと感じた部分は5周以上繰り返して理解を深めました。


勉強法とスケジュール

  • 1周目:ざっと読み進める(細かく覚えようとしない)
  • 2周目:図や用語を意識して理解を深める
  • 3周目:章末問題や練習問題を解きながら復習
  • 苦手分野:必要に応じてさらに繰り返す

Ping-t?存在すら知らなかった

正直に言うと、Ping-tの存在は試験が終わるまで知りませんでした。

だから使うこともなければ、誰かに勧められることもなく、
完全に参考書と問題集の繰り返しだけで挑んでいました。

結果的にそれでも合格はできましたが、初見の問題はかなり多かったです。

これを読んでいるあなたは、少なくともPing-tの存在を知っているはずなので、
時間に余裕があるなら、参考書+Ping-tで演習しておくのが安心だと思います


本に載っていない内容は「シラバス」で補うべき

試験本番で驚いたのが、参考書に載っていない内容が普通に出てくること。

それを避けるためには、IPA公式が出している「シラバス」の確認が大事です。

基本情報技術者試験 シラバス Ver.9.1(PDF)


特にAI・ディープラーニング分野は注意

  • 出題範囲がどんどん広がってる
  • 教材で軽く触れてるだけのケースが多い
  • CNN(畳み込みニューラルネットワーク)みたいな用語がそのまま出ることもある

CBT試験当日の感想

  • 科目A:用語の意味を理解してるかどうかが重要
  • 科目B:文章を読み取る力と問題選びがカギ
  • 想像より難しかったけど、焦らなければ対応できる内容だった

まとめ:3週間でも合格はできる

私は3週間という短期間で、参考書と問題集を3周以上繰り返すことで、
基本情報技術者試験に合格できました。

ただし、未知の問題が多く出たのも事実です。
より確実に合格したいなら、Ping-tでの演習や、シラバスによる補完学習をおすすめします。


使用した教材リンクまとめ


最後に

基本情報技術者試験は、短期間でも集中すれば合格できる試験です。

私のよう1ヶ月で合格した例もあるので、
大事なのは「繰り返すこと」と「苦手を放置しないこと」。

この記事が、これから受験する方の参考になればうれしいです。応援しています。

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